2012/08/26

SNSは身近な人とのコミュニケーションへ移行していくか?


Fb,G+開発者による「GROUPED」から読み解く、ソーシャルウェブで注目すべき本物の絆


会ったこともない有名人がブログやTwitterで
オススメする商品より、毎日CMで流れるあの商品より、
自分の趣味嗜好を知り尽くしている友人から
オススメしてもらう商品の方が多くの人々にとっては
魅力的なのではないでしょうか?
”私達は多くの決断を無意識のうちに下しており、
自分と精神的に近い人間によって行動を左右される”
とGROUPEDの著者であるポール・アダムス氏は言っています。
「あなたの友人のAさんは◯◯をいいね!と言っています。」と
表示されるFacebookの広告はこの、人の仕組みを
とても上手に活用している一例といえるでしょう。



FacebookやTwitterで何百人と繋がろうとも
コミュニケーションの80%は10人以下の
決まった相手と行われます。
ここ1,2年で急速にソーシャルメディア普及し
それに伴い多くの繋がりを求めすぎた反動として
親しい仲でのコミュニケーションが
これまでより一層、重要視されてくるのかもしれませんし、
実際マーケティングとしてもGROUPEDでは
小規模な友人グループに焦点を当てるべきと
述べています。


「ソーシャルメディアのハンパない状況」より

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